ゴールデンウィークも近づいてきてヨーロッパ旅行を計画している方も多いのではないでしょうか?
イギリス、スペイン、ドイツにフランス。ヨーロッパにはほかにも魅力的な国や都市がたくさん!!日本からヨーロッパという長距離旅行、一都市にだけ滞在しその魅力を深堀するのもステキです。
しかし、多くの方にとってヨーロッパは頻繁に旅行できるようなものではないはず。せっかくなら数都市を巡りたいと考える方もいるでしょう。
国と国が陸続きで電車やバスで簡単に行き来ができる恵まれた特性を持つヨーロッパ、日本にはないこれを利用しない手はありません!
それはわかってるけど、その電車やバスってどうやって調べたらいいの?現地の交通機関のサイトなんてわからないから比較もできないし、、、。
それに現地で予約するのは不安だよね。できれば日本から日本語で前もって調べられたらなあ、、、。
このような不安をお持ちの方、ご安心ください。
この記事を読んでそんな不安とはさよならしましょう。
Omio(オミオ)って?
Omio(オミオ)の特徴
Omio(オミオ)というサイトをご存じですか?
EU全域の鉄道、バス、飛行機やフェリーすべての旅行モードをカバーしていて、モバイルチケット、オンライン予約に対応している便利なサービスを提供しています。さらに、日本語での予約も可能なので、念のために英語じゃなく日本語で検索してチケットを取りたいという方にもとってもオススメです!!
ヨーロッパ圏で35か国以上の目的地と10万以上の観光ルートを網羅しているので、自分にピッタリの旅行ルートが見つけられます。
いちいち直接サイトに行くのが面倒だという方は、専用アプリもあるのでダウンロードしておくと気になったときにすぐに検索できます。
メリットとデメリット
メリット
なんといっても日本語で検索が可能なところ!
ヨーロッパの駅の名前はよく似ているものもあって、何度か一人旅を経験した私も、英語でのチケット購入前は何回も読み間違いがないかチェックします。日本語だとそんな苦労も最小限に抑えられますね。
デメリット
予約する際に手数料を取られます。高額ではありませんが、費用をできる限り抑えたい人には少し痛い出費になるかもしれません。
ですが、それでもOmio(オミオ)は有用です。どうしても手数料を払いたくない!という方は、ルート検索だけOmio(オミオ)で行い、そのあと公式サイトから予約を行うと安く、スムーズに手配が行えます。
ただし、その場合、英語での検索や情報入力が必要になるのでご注意を。
Omio(オミオ)を使ってみて
アイルランド滞在中に何度か旅行に出かけています。そんな私がOmio(オミオ)を知っていて良かったと思える経験があります。
イタリア旅行でローマのフィウミチーノ空港を利用した際、空港から市内に向かうバスを現地で予約しようとしていました。理由は、何時に到着するか定かではなかったこと(ヨーロッパの格安航空は遅延があたりまえ)と空港のバスターミナルの場所がイマイチよくわかっていなかったため、迷子になることも念のため考慮したからです。
定刻通りローマには無事到着したのですが、案の定しばらく空港内をうろうろすることになりました。やっと、バスのチケット売り場を見つけた私はびっくり仰天。そこには長蛇の列ができていました。
仕方がないので並ぶことにしたのですが、どうやら窓口が一つしか開いておらず、列が一向に進みません。しかもなにやら窓口でスタッフとお客さんが揉めている様子。マジかよ、、、と思いましたね、あの時は。
時刻は午後九時頃。遅い時間ではありませんでしたが、女性の一人旅だったので夜は安全な場所でできる限り過ごしたかったんです。このまま待てば、ホテルにつくのは日付が回るころ。翌日の予定もあるし、できるだけはやく市内に行きたい。
半ばあきらめていた私は、突如ひらめきました。Omio(オミオ)があるじゃないか!と。
検索すると、20分後発の市内行きバスが予約可能であることが判明。すぐさまポチッとしました。迷うべくもありません。私が並んでいたバス会社とは違うものだったため、バス停をまた探すことになりましたが、なんとか日付が変わる前にホテルに到着することができました。
この時Omio(オミオ)を知らなければ、私はまったく進まない列に並び続け、翌日の観光を十分に楽しめなかったでしょう。本当にOmio(オミオ)があってよかったです。
Omio(オミオ)の使い方
ルート検索
ここではOmio(オミオ)の使ってチケットを購入する手順を具体的に見ていきましょう。
Omio(オミオ)のサイトに行くと写真の左側のページが表示されます。
試しに「ロンドン→パリ」ルートを検索してみます。
余談ですが、右上の三本線マークを開くと、写真右側のページに移動します。そこで通貨や言語設定などが可能です。もちろん「円」での検索もできるのですが、今回はユーロで行います。
移動手段・便の決定
「検索」を押すと、以下のようなページに移行します。
上部のアイコンは左から「電車」、「バス」そして「飛行機」を表していて、ネットに慣れていない方でも直感的に操作することができます。
あとは順にページをスクロールしていき、都合の良い便を選択します。
今回は、検索上位のおすすめされている便を選択してみました。
座席クラス・運賃の確認
次のページでは座席クラスと運賃条件を確認します。
もちろん、「標準クラス」だと表示通り追加料金はかかりません。グレードアップしたい方はお好みでどうぞ。
運賃条件についても、今回はたまたま選択しが一つしかありませんが、複数あれば自分の旅行計画に適した選択をするようにすればOKです。
個人情報の入力、決済
最後はお支払いです。
個人情報を以下のようなページに入力し、保障を追加するかどうか確認します。
そして、クレジットカードなどの決済情報を入力し、支払金額を確認して問題ないようなら「支払い」をクリック。これでおしまいです。おそらく購入確認メールとそれに添付されたQRコード記載のチケットが届くと思います。
私は数回Omio(オミオ)を使って実際に予約を行いましたが、すべてメールでチケットが届きました。
特に印刷する必要はないと思いますが、当日まで大切に保管しておきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
サイトの表記もシンプルで目に優しいスタイルなので、抵抗を感じることなく操作できると思います。
うきうきわくわくのヨーロッパ旅行。移動方法について悩むなんて時間がもったいない!!
それよりも、
どこに行こう?
どんな美味しいものを食べようかな?
こんな悩みに時間を使いたいと思いませんか?
そんな方はぜひOmio(オミオ)を使いこなしてヨーロッパを存分に満喫してください!!